DOCTOR WHOなつぶやき

イギリスのSFドラマ「ドクター・フー」の話題を拾った時につぶやいてます。

*2019年7月にURLを変更しました。古いURLは間も無くアクセスできなくなりますので、ブックマークにはこのページの登録をお願いします*ーところどころでリンク切れしてますが、少しづつ直していきます。すみませんー

Dec 2019

またしても久々の更新なので、「今さら?」な話ばかりでしたらごめんなさい。

これまでクリスマスの恒例行事といえば「ドクター・フー」のクリスマス・スペシャルだったのに、13代目になってからは、なぜかニュー・イヤー・スペシャルとして元日放送。そして今回もお正月特番です。

しかし、イギリスではクリスマスと正月の重みが全然違うので、どうしても正月特番に「降格」したように思えてしまう。(だって、クリスマス・ホリデーは3日間なのに、年始年末は元日のみ。2日からはTVも街も日常モードですから。)やっぱり家族揃ってローストビーフを食べて、そして「ドクター・フー」で盛り上がってこそ、イギリスのクリスマスってモンじゃないの?

と、勝手にイギリスのクリスマスを決めつけてますが、その13代目ドクターの新シリーズも20年放送が決まっていますが・・・耳に入ってくるニュースといえば「ダーレクとサイバーマンが登場!」とか、「めっちゃ怖いモンスターが続々!」とか。いや、そうじゃないんだよね!モンスターなんてどうでも良いから、面白いストーリーをお願いしますよ!と感じているファンは多いのではないでしょうか。いやー、全然気分が盛り上がらないっス(苦笑)

そんな訳で過去の「ドクター・フー」にしがみつく当サイトとしては、珍しくカレン・ギラン(エイミー・ポンド)の近況ニュースを!

日本でも現在公開中の「ジュマンジ/ネクスト・レベル」にヘソ出しで出演のカレンちゃん!また「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の時のような特殊メイクばりばりの脇役かと思いきや、今回はメイン・キャラの一人のようで、キュートなカレンちゃんを久々に観たい気分ですが、うーん「ジュマンジ」・・・自分の趣味ではないと分かっていながら映画館に行くのは辛いか(苦笑)

一方で、この冬にイギリスで公開されるインディペンデント映画「The Party's Just Beginning」。なんとカレンちゃんが、主演・脚本・監督の3役で完成させた作品で、これがかなりの高評価なのです。カレンちゃんの故郷スコットランドのインバネス(ネス湖のほとりにある小さな町です)を舞台に、スーパーで働く女の子の日常、喪失や復活を描いた作品だそうで、こちらはぜひ観てみたいですねぇ。着実にキャリアを積んでいるカレンちゃんの今後に期待です!

ちなみに、12代目ドクターのピーター・カパルディ(と、ベン・ウィショー!!)が出演の映画「The Personal History of David Copperfield」は4月頃に日本公開予定ですが、「アカデミー賞、狙える!?」なんて前評判が非常に高いので、こちらも乞うご期待!!


ちなみに前髪パッツンのキャラクターがベン・ウィショーっす

ところで先日、Amazonで買い物をしようとして、間違ってプライム会員を申し込んでしまい(Amazonをよく使っている人ならわかりますよね?購入する時に油断していると、絶対に間違えてプライムを申し込んじゃうよね!?)会費の元を取り返そうと、寝る間も惜しんでプライム・ビデオを見ていたところ、おおおっ!なんと、プライム・ビデオで「ドクター・フー」の全シリーズが見れるじゃないですか!!知らなかった!(全シリーズと言ってもクラシック・ドクター達は除く)13代目ドクターの最新シリーズの吹き替え版まである!!しかもクリスマス・スペシャルから50周年スペシャルまで揃ってる!完璧じゃないですか!

「ドクター・フー」と検索して、どうして第8シリーズより先に「ドクターX」が表示されるのか、アマゾンのアルゴリズムとかいう奴を問い詰めてやりたい!

プライム・ビデオは、パッとみてアメリカのドラマばかりなのかと思っていましたが、検索してみると地味にBBCドラマが揃っているんですね。各地の賞を総ナメしてるコメディ「Fleabag」、そして「CALL THE MIDWIFE」やジョン・シム(マスター)主演の「LIFE ON MARS」、8代目ドクターのポール・マクガンも出演している「LUTHER」などなど。ちゃんと「BBCドラマ」で紐付けしてくれれば探しやすいのになぁ。「Wolf Hall」なんてピンポイントに検索してやっと見つけたぞ!マーク・ライランス演じるトマス・クロムウェルを主人公にしたこの歴史ドラマを、さすがに字幕なしは辛いだろうと放送時は観なかったのですが、これがあまりの大絶賛のせいで、同年に放送された「London Spy」でベン・ウィショーがBAFTA主演男優賞を獲りそびれちゃったからね。だからちゃんと観ておかないと!

おまけのニュース!スティーブン・モファットとマーク・ゲイティスが次のプロジェクトとして計画していたドラマ「Dracula(ドラキュラ)」が、元日から放送スタート(3話完結)だそうですよ!!うーん、ドクターより、こっちのが楽しみかも(苦笑)


これを正月に観ようと思うイギリス人の感覚って、一体(苦笑)

July 2019

久々の更新なので、ドクターを演じた俳優たちの近況を調べてみました(「今さら?」な話ばかりでしたらごめんなさい。)

まずは11代目ドクターのマット・スミスは、70年代のアメリカを代表する2人の人物を演じていました。女優シャロン・テートら5人を殺害したカルト集団マンソン・ファミリー、その中心人物だったチャールズ・マンソンを演じているのが映画「Chirlie Says」。そして映画「Mapplethorpe」では、発表した裸体写真が「芸術か、ワイセツか」と騒動を巻き起こし、42歳でエイズのためにこの世を去った伝説的写真家、ロバート・メイプルソープを演じました。とりあえずこの二作のトレイラーを。

マットには破滅的なキャラクターのオファーばかり来るんでしょうか(苦笑)「Mapplethorpe」はいろいろな映画祭で受賞しているみたいですが、よく見ると、どれもLGBTの映画祭です(笑)

そして「Chirlie Says」は、邦題「チャーリー・セズ」で間も無く日本公開です。

そして、それより少し前に撮影されたSF映画「Patient Zero」。タイトルやストーリーを読んだ時点で駄作の予感がプンプンしてましたが、案の定ひどい出来の様です(笑)とりあえずトレイラーを・・・って、それすら最後まで観ていられたもんじゃありませんが。

現在はロンドンで、サイコ・ホラー映画「Last Night in Soho」を撮影中のようで、「えーっ、またしてもB級ホラー!?」と、一瞬ガッカリ・・・ところがこの映画の監督エドガー・ライトは、伝説的ゾンビ・コメディ「ショーン・オブ・ザ・デッド」、そして超おバカアクション映画の傑作「ホット・ファズ」を作った監督じゃないですか!うおお、これは超A級なB級映画の予感!!期待できそうっ!!

ちなみにこの「ホット・ファズ」ですが、「ドクター・フー」のおかげでイギリスの俳優に少し詳しくなってから再度観ると、マーティン・フリーマン、ビル・ナイ、今ではオスカー女優となったオリビア・コールマン、ジム・ブロードベントなどなど、イギリスを代表する超実力派俳優たちが次々と登場していてビックリ!ジム・ブロードベントにいたっては、「ショーン・オブ・ザ・デット」を観て「次作に出演したい!」と監督に直訴したとか。そんな名優揃いの中で、主役サイモン・ペグの相棒を務めるニック・フロストといえば、「ドクター・フー」ファンなら「Last Christmas」(2014年クリスマス・スペシャル)に登場したサンタでお馴染み!という訳で(?)この新作ではマットがどんな名優たちと絡むのか、それも楽しみですね。


「Hot Fuzz」の日本版トレイラーは、(やや)ネタバレ、UK俳優陣を無視、と、ちょっと残念な内容だったので、こちらのバージョンをどうぞ

そして12代目ドクターのピーター・カパルディは、ディケンズの小説を元にした映画「The Personal History of David Copperfield」に出演します・・・と言っても、実はベン・ウィショーが出演するので、その絡みで偶然知りました(苦笑)それで、この監督のアーマンド・イアヌッチをWikiしてみると、エグくて腹黒い笑いの連発で、めっちゃ面白かった政治コメディ映画「スターリンの葬送狂騒曲(The Death of Stalin)」の監督だったんです!(ベン・ウィショーもこの映画が大好きで、今作の出演を決めたとか。)しかも、ピーターの出世作であるBBCの大人気政治コメディドラマ「The Thick of It」も監督してたんですよぉ!こりゃあ、こちらも期待できますよ!!

ちなみに、最近イギリスではルイス・カパルディというフォーク・シンガーが大人気で、「あんなイタリア系の姓が他にもいるのかぁ」と驚いていたら、どうやらピーターの親戚だそうで、そんな縁なのか、彼のプロモ・ビデオにもちゃっかり出演してました(笑)



そのプロモ・ビデオがうまく貼り付けられないので、見たい方はこの写真をクリック。
ピーター主演のドラマ仕立てですが、ここでも「ドクター」です(笑)

ところで、このサイトが大プッシュしているBBCドラマ「A Very English Scandal」ですが、グローブ賞に続き、ベン・ウィショーが英国アカデミー賞(BAFTA)助演男優賞を獲得しました!ドラマ自体は惜しくも受賞を逃しましたが、機会があれば、是非是非ご覧をっ・・・ってクドイな(苦笑)

ちなみに、BAFTAの「Must-See Moment」賞では、13代目ドクターの「Rosa」がノミネート。アメリカで黒人解放運動が高まるきっかけを作った女性ローザ・パークスを巡るエピソードですが・・・歴史を知るという意義は理解できますが、ストーリー自体が面白くないんだよなぁ(苦笑)

13thドクターのシリーズは、イギリスのメディアではそこそこ評価されていましたが、一般のファンが書き込んでいるレビューを読むと、モファットだってそこそこ批判されましたが、それでも「ここまでは言われなかったよな」というくらいに叩かれまくってます(苦笑)

次シリーズの放送を1年先延ばしにしたのも、立て直しのためと噂されていますが、今シリーズのように単純なストーリーの脚本にOKを出してきたクリス・チブナルで盛りかえせるのか、一抹の不安も。彼が求める原点回帰のような「ドクター・フー」では、現代のドラマ・ファンの欲求を満たせないんじゃないかなぁ・・・。

とりあえず、ドクターがお休みの間に、またハイティーン向けスピンオフ・ドラマ「CLASS」の続編が製作されるようですので、こちらをちょっとだけ期待。

最後に無駄話をひとつ。古いビデオを整理していて懐かしい映画を見つけると、無性に観たくなりませんか??私も先日、1994年のイギリス映画「司祭(Priest)」のビデオを見つけ、早速観たくなってDVDを購入しようとしたら、これがイギリスでも日本でもDVD化されていなかったのです。なので、AmazonUKで売られているのはオランダ盤やUS盤ばかり。イギリス人たちも「こんな良いイギリス映画がどうして本国でDVD化されないんだ!」と激怒の書き込み。「安いのはUS盤かぁ」と思ったら、「US盤は司祭とロバート・カーライルのベッド・シーンがざっくりカットされているぞ!」と重要な(?)書き込みも発見!となると、買うべきはオランダ盤ですが、20ポンド以上もする価格に悩んでいると、突然、ぴょこっと8ポンドのDVDがAmazonUKに現れました。「え?これ、正規のDVD??どうしてこれだけが安いの?」と戸惑いつつ、「えーい、失敗してもたかが1500円程度!」とポチりました。

そこで思い出したのが、何年か前に同じように衝動買いした映画「ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ(Rosencrantz and Guildenstern are Dead)」のDVD。若きティム・ロス&ゲイリー・オールドマン主演の名作ですが、これも日本盤DVDはとっくに廃盤、イギリス盤DVDも見つからず、そうなると余計に観たくなってきて、どこの国かも分からないけど安いDVDを、AmazonUKでポチってしまいました。そして届いたのは、コピーしたかのように薄ぼけたジャケットとDVDレーベル、書かれているのは英語なのに、再生するといきなりハングル文字の字幕(一応、英語字幕は選択できる)うーん、海賊版?・・・と訝しんでしまいそうなほど怪しいブツでした。


「司祭」は手頃なトレイラーが見つからなかったので、「ギルテンスターンと(以下略)」をどうぞ。

そんな記憶を思い出してドキドキとDVDを待っていると、1週間も経たずに迅速に届いた品物は、ちゃんと「Made in Netherland」。字幕はオランダ語のみですが、中身はノーカットでバッチリでした(笑)

しかしながら、このDVDを探していた時に「ギルテンスターンと(以下略)」が25周年記念DVDとして正式に再リリースされていたのを発見!うーん、やはり焦って買うのは良くないなぁと反省しつつも、観たいと思っちゃったらやっぱり止まらない!ああ、きっと衝動買いはやめられません。そして「ギルテンスターンと(以下略)」を買い直しするか、悩み中。

「ギルテンスターンと(以下略)」にしろ、この「司祭」にしろ、素晴らしい映画がどんどん埋もれていくのは悲しい限り(しかも両方とも英語がなかなか難解なので、余計に日本では埋もれていく・・・。)でも、機会があればぜひご覧くださいね!

今回はトレイラーばかりですみませんでした。

その他

その時々の興味のおもむくままに出かけた旅行記も書いていますので、良かったらどうぞ!

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