DOCTOR WHO / TOYS and BOOKS■「ドクター・フー」関連グッズ紹介 part 1

イギリスでは「ドクター・フー」の関連グッズが数多く発売されています。子供向けのおもちゃから、マニア心をくすぐるコレクターグッズまで、ネットで見ているだけでも楽しくなっちゃいますが、見ているだけでは我慢できず、思わず購入してしまったグッズをご紹介します。11thドクターのグッズがメインで、しかもコレクターではないので中途半端な紹介しかできませんけど。

Doctor Who フィギュアあれこれ その1

【April 2012】


Doctor Who Action Figures

11thドクターはこんな感じ

この5インチ(約13cm)のフィギュアは、Doctor Who Action Figuresと言って、基本的には子供の人形遊び用のフィギュアですが、おそらく最も種類が豊富で、最もメジャーなドクター・フーのグッズです。手足や首が動くので、ちょっとしたポーズをとらせたりするとなんだか可愛くて、ついつい買ってしまい、気がついたら、こんなに大勢になっていました。

このフィギュアはマット・スミス本人の顔をスキャンして製作していて(と、どこかで読んだ記憶があるのですが)、だからフィギュアにありがちな「誰だよ?これ??」なんてコトも無く、ドクターの顔もけっこうリアル・・・


アンタたち、誰??

ま、ちょっとアヤしいドクターもいますけど(苦笑)基本的にはどれを買っても当たり外れが少ないフィギュアです。きっと11thドクターの顔を描くのは簡単なんだろうな(笑)でもエイミーは個体差が激しかったです。

写真にあるターディスは、ドクター&エイミーのフィギュアとセットで「Christmas Adventure Set」というタイトルで販売されていたものですが、ロンドンでバーゲンになっていたので衝動買いしてしまったら、外箱がかなりデカくて帰りの飛行機が大変でした。


このエイミーなら許容範囲内?

このターディスは、本来は音が鳴ったり屋根のライトが光る「エレクトリック・バージョン」として販売されていたものらしいのですが、これはエレクトリックな機能がごっそり省かれていて(スピーカーや電池ボックスの蓋らしき痕跡だけは残っています)その上、ドクターのツイードの柄も、後から描きたしたかのように、すんげえ大雑把。うーん、在庫を寄せ集めたセットの感じが否めない・・・(苦笑)

とは言え、ターディス自体は細部まで再現されていて、扉にもちゃんと電話がついているんですよ。だからドクター&エイミーと飾っておくだけなら(そしてバーゲン価格なら)充分!


ダーレクと記念撮影させてみたり・・・

このフィギュアはTVのシリーズに合わせて新しいバージョンがどんどんリリースされていくので、古いバージョンはすぐに品薄になってしまいます(限定品もありますし。)だから欲しい!と思ったら、迷わず買っちゃいましょう!


10thと11thで対決させてみたり・・・

【June 2013】

第7シリーズ パート2でツイード・ジャケットからロング・コート姿に変わった11thドクター。そのフィギュアが早く出ないかな〜なんてワクワクして待っていたら、やっと登場!!


Forbidden Planetのサイトから拝借

誰だよ、あんた!?Doctor who!?これはヒド過ぎるぅぅぅ!!

サイズが5インチ(15cm)から3.75インチ(11cm)と小さくなっちゃったんですが、それ以上に何より造りが雑過ぎるよっ!今まで中国で培われてきた11thドクターを製作する技術はどこに行っちゃったの??「ウチの息子もガッカリだよっ!!」と怒りのレビューを書き込むお父さんもいましたよ。

でも別のレビューを読むと、この3インチちょっとのサイズは、SFフィギュアとしてはポピュラーらしく、「これでドクターvsダース・ベイダーだって出来るよな」なんて書かれてましたが、そんなコトやりたくないよ(涙)どうして5インチを止めちゃったんだよぉ・・・


どうせならこんな対決がみたい(笑)

こんな文句を言いながら、イギリスで現物を見たら買っちゃうんだろうな・・・この3インチはパッケージから出す時に頭がポロリと取れちゃったりするくらい雑らしいので、いっそ5インチのドクターと頭を交換しちゃおうかなぁ(苦笑)