THE FUTUREHEADS in LONDON/2007年11月

11月28日/ロンドンへ出発

朝9:40発の中部国際空港発、ソウル経由でロンドンに向かいました。
大韓航空はすいぶん前に利用したことがありますが、その時に比べて韓国人のお客さんがずいぶんと増えていました。韓国のオバちゃんたちは絵に描いたようなオバちゃんパーマですぐに分かりますね(苦笑)

そして大韓航空の機内食は当然ビビンバです!これが楽しみだったんです。
さっそくいただくと、あれっ?なんだか・・・おいしくない・・・ぞ。
翌日のライブを心配してしまい、チューブで付いてくるコチジャンの量を控えめにしたせいかも?でも他の食事もイマイチで、大韓は機内食がおいしい印象だったのに残念っ。
軽食を頼んでも何もなかったし(スッチーさんがすごく申し訳なさそうにおつまみを持ってきてくれたけど)さらに機内の空気が異常に乾燥していて、出発前に薬で無理矢理直した風邪が振り返しそうなくらい。
なんだか大韓航空が私の中で評価ガタ落ちでした。
今回の旅行、大丈夫かなぁ。

ともかく夕方の5時前にロンドン・ヒースロー空港に到着しました。

ヒースロー空港からロンドン市内へはいくつかの交通手段がありますが、今回は初めて「ヒースロー・コネクション」という新しいサービスを利用してみました。
鉄道の「ヒースロー・エクスプレス」は所要時間15分でとにかく早いけど、料金が高すぎるし(片道5千円弱)地下鉄は安いけれど、時差で眠い時に混雑する地下鉄に1時間も揺られるのが結構ツラいです(荷物が心配で寝てもいられないし。)
この「ヒースロー・コネクション」は「各駅停車するヒースロー・エクスプレス」みたいな鉄道で、所用時間は地下鉄の半分、往復チケットを買えばエクスプレスの1/3程度なのです。「すべて中途半端」とも言えますが、まぁいいじゃないですか(苦笑)

エクスプレスと同じ駅なので案内にしたがって地下のホームに行くと、コネクションがちょうど出発した後で、次は30分後でした。つまり地下鉄を使ってもあまり時間的に変わらなくなってしまい、「やっぱりビミョーな交通機関だったか?」と少々後悔。でもホームで座って待っていれば30分なんてあっと言う間でしたけどね。

そしてコネクションの車両はかなり快適でした。
地下鉄と同じように大勢の乗客が途中から乗り込んできますが、荷物は自分の座席に置いておけるので安心ですしね。
そして列車が綺麗すぎたのか、エクスプレスと乗り間違えたビジネスマン風の男性がいて、乗務員になぐさめられていました(笑)あのバカ高いチケットを買いながら各駅停車なんて確かに悲惨だ。
ともかく、ロンドン旅行に行かれる方のご参考に。

そしてロンドンのパディントン駅(Paddington)に到着しました。
駅の近くのホテルを予約していて、部屋に入るとすぐにベッドでウトウトしてしまいました。
そして気がつくとなんだか部屋がシンシンと寒くなっている。机の裏に隠れていたセントラルヒーティングのパネルを触ってみると冷たっ!暖房ぐらいあらかじめ入れておいてくれてもいいのに〜。温度調節のネジを回して「MAX」にしても天井の高い部屋はすぐには暖まりません。さらにシャワーを浴びたらよけいに体が冷えきってしまいました。
風邪が振り返さないといいけど(涙)