DOCTOR WHOなつぶやき 過去ログ

イギリスのSFドラマ「ドクター・フー」の話題を拾った時につぶやいてます。

Aug_2014

12thドクターが登場する前に、なんとか11thドクターをまとめたページを作ろうと思っているのですが・・・まずは「11thドクターとは何だったんだろう?」なんて考えた事を「THE ELEVENTH HOUR」というタイトルでこちら→に書いてみました。

で、どうでもいい小ネタを一発。なぜか今まで、You Tubeにあったこのマット・スミスのインタビューが目に留まらなかったもので、いまさらですがとりあえず紹介しておきます。2012年のインタビュー映像で、彼のこんな写真が出てました。ゴッツいネエちゃんだなぁ(笑)

The Gardianのインタビューより

イギリスの新聞The Gardianのビデオ・インタビューで、2007-8年にマットが出演した舞台「THAT FACE」のワン・シーンが出ていました。 新人賞を獲った舞台では、マットはこんな風だったんですね。このインタビューは、マットが若手脚本家のコンテストのスポンサーになったことに関して行われたもので、彼の舞台に対する情熱が感じられて面白かったので、興味がある方は探してみて。

で、ソウルでの「ドクター・フー」のイベントは、韓国でのドクター人気を甘く見たBBCコリアの呑気な計画に、韓国のファンは右往左往させられ(200人程度の会場で、入場券も出さずに開催しようとしていたみたい)彼らの大ブーイングを受けて会場を1000人程度に変更し、何とかチケット発売までこぎつけたようです。でも私は今回は行かない(苦笑)チケ発売日にフジ・ロックに行っていたもので・・・というより、まだ12thではそこまでの情熱が湧いていない・・・ともかく8月23日の第1エピソード「Deep Breath」を楽しみに待つ事にします。

Aug_2014 part 2

50thスペシャルやクリスマス・スペシャルのDVDをまだ購入していない方!ちょっと待ったぁ!!単品で買うのはまだ早い!9月に50THスペシャルBOX SETが発売されます!

こちらのBOX SETに収録されるのは、第7シリーズ・フィナーレ「THE NAME OF THE DOCTOR」、50TH スペシャル「THE DAY OF THE DOCTOR」、2013年クリスマス・スペシャル「THE TIME OF THE DOCTOR」、そして50thのPrequel「THE NIGHT OF THE DOCTOR」、未公開シーンにメイキング(BEHIND THE LENSEと同じかどうか分かりませんが)、そして、そして、初収録という「cinema trails」はたぶんこちら→で紹介している映画館上映の時のスペシャル・クリップ・・・かな??

さらにマーク・ゲイティス脚本による「ドクター・フー」誕生を描いたBAFTAノミネート・ドラマ「AN ADVENTURE IN SPACE AND TIME」、さらに、さらに、クラシック・ドクター達による裏50thスペシャル「FIVE-ISH DOCTORS REBOOT」まで。もちろん両方ともマット・スミスが(ちょっと)登場しますよ。

正直なところ、ドラマ本編はすで買っているので、今更こんな商売にはムカっときますが、でも映画館上映の時のスペシャル映像はメチャ楽しいし(映画館では、このクリップの上映中に2Dから3Dに変わって楽しかったけど、これは3D収録されるのか??)、ゲイティスのドラマは素晴らしい、そして「FIVE-ISH」は爆笑モン。50thの時に作られた、こうしたエクストラな作品も素晴らしく、どれもこれもお勧めの映像ばかり!だからやっぱり買うしかないよね!

Amazon UKより写真を拝借

Aug_2014 part 3

さあさあっ!12thドクターの登場ですっ!・・・と言いつつも、でもやっぱり11thドクターのゲスト(?)出演が気になっちゃう訳で、モファットが笑えないくらい未練タラタラなのです(苦笑)

Deep Breath / BBC

事前情報では声だけの出演と言われていましたが、しっかり姿も見せてくれました。しかし「白髪になるのか?!」だとか「年寄りになるのは勘弁してくれ!!」だとか、12thをボロクソに言っちゃう11thドクター(苦笑)でも11thも10thからさんざん「アゴ野郎」扱いされてましたから、先代からメタメタに言われるのはドクターの宿命なのか?

でも、リジェネレーション直前の11thに「彼を助けてやってくれ」と言われてしまうと「分かったよ、ドクターぁ!!」とTVの前で勝手にウルウルしてしまう。う〜ん、上手くモファットの作戦にハマってしまったようです。

ドクターを演じるマット・スミスとピーター・カパルディの20歳以上の年齢差の変化を、ドクターとクララの物語にしてしまったモファットはさすが。11thはまるで巣穴から出てきたばかりの野生動物の子供のように、好奇心旺盛で走り回っていたけれど、12thはあの歳で突然この世に生まれ出てしまったかのように、世界や自分自身に怯え、「助けてくれるか?」とクララに懇願する。これまでとは全く違うリジェネレーションを描くモファットにやっぱりこの後のエピソードも期待しちゃいます。

そして敵と対峙した時の緊張感はさすが年の功・・・じゃなくて、さすがピーター・カパルディ!「私も人間ではない」と言った時のカッコ良さと言ったらゾクゾクしちゃったよ。さらに彼の優雅な手の動きはドクターでも健在!渋いドクターになりそうでこれからが楽しみですっ!!

Deep Breath / BBC

でも・・・異星人のくせにスコティッシュって、なんなのよ(笑)ドクターははスコットランド訛、クララは北部イングランド訛、ジェニーはコックニー訛なんて、どんだけ外国人泣かせの子供ドラマなんだろう・・・