DOCTOR WHOなつぶやき 過去ログ

イギリスのSFドラマ「ドクター・フー」の話題を拾った時につぶやいてます。

March 2014

11thドクターとのお別れから少し立ち直ったので久々にドクター情報を探してみたら・・・何ぃ!?今秋スタートの第8シリーズに11thドクターが登場するっ!?どういうコト!?

モファットがマットにゲスト出演を承諾させた・・・と言っても、声だけの出演になるみたいです。噂では12thドクターをドクターとして受け入れられないクララに11thドクターが過去から電話をかけてくる、なんてシーンになるらしい?リジェネレーション直前に11thドクターは未来のクララと話しをしていた??・・・だからあの時、ターディスの電話の受話器が外れていた??

結局、電話はコンソールに戻せないまま・・・from THE TIME OF THE DOCTOR / BBC

モファットらしいロマンチックなエピソードになりそうで楽しみです・・・がっ、「THE TIME OF THE DOCTOR」のメイキングで、台本読みのラスト・シーンで声をつまらせるマットは見ていても辛くなりますが、それ以上に最後の撮影現場で「タイムマシンがあればこの時が来なかったのに」と、涙をこらえながら挨拶するモファットに、そんなに11thが好きだったのかと今さらながらジーンときたのを思い出しました。

考えてもみれば、子供の頃から大好きだった「ドクター・フー」のメイン・プロデューサーになり、ほとんど無名だった26才のマット・スミスを「彼こそNEW DOCTORだ!」と周囲の反対を押し切って起用したんですもんね。そりゃ好きで当たり前だ。そしてその彼の期待に見事に応えた11thドクター。彼とクララがもう一度見られるのか・・・往生際悪いぞ!モファットぉ(涙)

こんな感じになったマット・スミス / Telegraphより拝借

と、そんなモファットはさておき、マットは着々とドクター後のキャリアを積んでおります。ミュージカル「アメリカン・サイコ」の舞台では、80年代MTV的ロックをバックに、ブランド・スーツを着たヤッピーと快楽殺人を繰り返すサイコパスの2つの顔を持った男を演じ、いくつかのレビューを読むと、舞台は賛否両論ですが、マットは総じて「演技は素晴らしい!」と絶賛されてます。でも「歌の方はちょっとね」というコトらしい(苦笑)ともかく秋にロンドンのウエスト・エンドでの再演が決まったそうで、マット自身の出演は未定のようですが、ちょっと期待していましょう。

で、今更ですが、11月にロンドンで購入してきたドクター・グッズをここに→追記しましたので、良かったら見てくださいな。

さて一方12thドクターですが、リジェネレーションしたのに出番がないので、過去にタイムトラベルしてました・・・というか、BBCの時代ドラマ「The Musketeers 」に出演していましたが、撮影中に指を骨折したそうです。人を放り投げるシーンで服が指に絡まっているのに気付かず、「カット!」の声で激痛が走る指を見ると、あり得ない曲がり方してたとか。うあぁぁ読んでるだけで鳥肌モン。ともかくその指で現在はドクターの撮影中ですっ!