DOCTOR WHOなつぶやき 過去ログ
イギリスのSFドラマ「ドクター・フー」の話題を拾った時につぶやいてます。
Oct 2013
この夏、ロンドンのヒースロー空港で開催されたドクター・フーのミニ・エキシビジョンを見てきましたっ!・・・なんて、大々的に報告する程のものでもないんですけど(苦笑)
ロンドン郊外での野外音楽フェスティバル「レディング・フェスティバル」を観るためにイギリスに行ってきましたが、ちょうどその時期にBBCとヒースロー空港がコラボして、ドクター・フーに関する展示を空港ターミナルで行っていたのです。
帰国当日、まずは展示初日にイベントが開かれたという第5ターミナルに突撃!・・・ところがチェック・インのエリアにはそれらしきモンは無く、ブリティッシュ・エアの案内係のおネエさん達に聞くと、展示は出国手続き後のエリアにあるとのコト。つまり自分が利用するターミナルでしか見られないのね・・・。
「あなた、ドクターのビッグ・ファンなのね。残念ねぇ。でもあなたのターミナルにも何かあるから。」と、おネエさん達の笑顔に見送られ、大急ぎで第3ターミナルで出国手続きを済ませると・・・うわぉ!ダーレクだぁ!!
そこにあったのは、「The Wedding of River Song」のオープニングで、ドクターに頭を取られたあのボロボロのダーレクと、頭に丸電球がついた初代デザインで「Asylum of the Daleks」のために製作されたダーレクでした。ま、せっかくだからと2体のダーレクの前で記念撮影していると、通り過ぎるイギリス人オヤジ達が皆、めちゃくちゃニヤニヤ顔で見てくるんですよぉ。恥ずかしいったらありゃしない。みんなドクターで育ってきたんですねぇ。
で、他にこんなコーナーがありました。
勘弁してくれぇ!何もドクターとクララの両方の顔をくり抜かなくてもいいだろっ?!せめてクララだけか、もしくはシンプルに等身大パネルでコンパニオン気分にさせてくれればいいのに。ダンナさんがドクターの方に顔を入れようとしたけど、それは許さんぞっ!(笑)
さらにここ限定で何か特別なアプリがダウンロードできるようになってましたが、そのためには別のアプリが必要みたいだったので断念。
それから旅行中に拾ったドクターネタを少し。
フェスティバルからロンドンに戻るために乗った列車がオンデマンドのパーソナルTV付きで、その視聴リストには11thドクターが3エピソードも入ってましたっ!さっすがドクターは人気だねぇなんて感心していたら、んっ?そういえばこの列車はロンドンとカーディフを結ぶ路線・・・だからドクターなのか??
そしてロンドン・オリンピックのために作られた、テムズ川上空を横断するロープウェイ「エミレーツ・エアライン」にも乗りました。でもっ!「ロンドンが一望」と言われていたのに、あの「The Shard」が見えないんですっ!!
「The Bells of Saint John」で、ドクターがバイクで駆け上がるあの巨大なビル。EU加盟国の中で2番目の高さを誇るビルのはずなのに(ビミョーな順位だな(苦笑))ロープウェイからも見えないし、ロンドンを歩いていても全然見えないんですよ。なので、ドクターがバイクに乗っていた時のようにテムズ川の橋の上なら見えるかもと、セント・ポール寺院近くのMillennium Bridgeまで行くと、やっと見えたぁ!!(ちなみにロープウェイからはドックランドという地域が一望できるだけで、観光名所は何も見えませんでした(苦笑))
下からでも何となく分かりますよぉ!
そしてこの橋の近く、セント・ポール寺院のすぐそばにあるホテルThe Grangeの屋上にあるテラスが、ドクターとクララが朝食をとり、パソコンを取り合ったカフェなんですが、残念ながらここは貸し切りのみのイベント・スペースみたいなので下から見学しときました。
と、こんな感じのプチ・ドクターネタですが、ついでにあの問題のフィギュアも購入したのでこちらのページで追記しました→
ところで、先ほどのロープウェイを降りた駅の近くに、11月に開かれる50th記念イベントの会場があったので見学してきました。ExCelというヨーロッパ最大の会議施設で、とにかくデカい建物で驚きました(幕張メッセの2、3倍はありそう。)ドクターのイベントは施設の一角を使うだけみたいですが、でもイベント情報にも「銀河で最もグレートなショーがExCelにやって来る!」と紹介されてましたよ。
8月のブログでは、このイベントのチケットを取り損ねてちょっとヘコんでいましたが、再販売チケットをゲットできました!マット・スミスがハゲだとしても、またしてもサイン会も写真撮影会のチケットも買えず、VIPチケットではないのでそのハゲを間近で拝めないとしても、ともかく最後の生11thドクターを満喫してきますっ。
ついでの話し。12月からマット・スミスがロンドンで舞台をやります。脱「ドクター」の活動が早過ぎでしょ(苦笑)
ロンドン中心地から少し外れたイスリングトンという街の小っさい劇場で小説「アメリカン・サイコ」を舞台化するそうで、マットは主役のサイコパス。おまけにミュージカル(笑)チェインソーを振り回しながらいきなり歌いだすんだろうか??というか、マットは歌えるのか??なんにしろ面白そうですが、評判が良ければウエスト・エンドでも上演したいそうなので、それをちょっとだけ期待しつつ貯金に励もうかな(苦笑)
で、さらについでの話し。ドクターの第7シリーズのコンプリートDVD/Blu-Rayが発売されます・・・・って、すでにパート1&2を2BOXで買っちまったんだよっ!!この2BOXが今回のシリーズのコンプリートだと思って買ったのに、やけにエクストラが少なかったんだよっ!「The Name Of The Doctor」のPrequel「He Said, She Said」すら収録されてなかったんだよ!そしたら忘れた頃にこんなエクストラ満載なコンプリート出しやがって!貯金できねえだろっ!!どうせ来年になったら11thドクター・コンプリートが出るんでしょ?そんなトコで散財してる場合じゃねえよっ(苦笑)
Oct 2013 part2
BBCのオフィシャル・サイトに、11月23日に放送される50thアニバーサリー・スペシャル「THE DAY OF THE DOCTOR」のTrailerがアップされています・・・がっ!?
ヅラっ!?ヅラじゃねえのか?この11thドクターの頭っ!!?
50thスペシャル本編はマット・スミスがゲーハーになる前に撮影しているのでこれまで通りの髪型のはずなんですが、このTrailerはクリスマス・スペシャルの撮影と一緒に作ったのか??どう見てもヅラだぞっ!?
う〜む、第5シリーズの頃のドクターと同じ髪型なんだと思えば・・・それでもムリだぁ(苦笑)ま、まぁクリスマス・スペシャルの前に心の準備ができたよ。こんな感じになるのね。
あまりにビックリしちゃってマヌケなネタですみません。で、野外音楽フェス「レディング・フェスティバル」についてやっと書き終わりましたので、よろしければこちらからどうぞ→