DOCTOR WHOなつぶやき 過去ログ
イギリスのSFドラマ「ドクター・フー」の話題を拾った時につぶやいてます。
Aug 2013
遂に12thドクターが発表になりました!!
「TVシリーズ初の女性ドクター誕生?!」とか、「今度は年配の俳優?!」などと、この2ヶ月間、色々な憶測が乱れ飛んでいましたが、今回BBCは「DOCTOR WHO LIVE」と銘打った12th発表のための生番組を放送。そこまでやるのかっ(笑)「ワールド・ワイドで生発表!」と司会は言ってましたが、どうせ日本は「ワールド」の中に入っていないんでしょっ!放送後の月曜の朝っぱらから観ましたけどね(苦笑)
そして発表になった12thドクターはピーター・カパルディ(Peter Capaldi)!
ドクター・ファンには第4シリーズ「THE FIRES OF POMPEII」のお父さん役として知られていますが、それ以上にスピンオフ・ドラマ「TORCHWOOD」の名作「CHILDREN OF EARTH」でのフォービシャー役で印象に残っているのでは?
国家の裏側を知り尽くし、戸惑いながらも自分の職務に忠実であろうとする国家公務員フォービシャーを素晴らしい演技で魅せたこの俳優。おまけに「The Thick of It」という政治コメディ・ドラマでも人気で(さすがに理解できそうもないのでこれは観ていませんが)渋い演技もコメディもOKな彼は、まさにドクターにピッタリ!グッド・チョイスですよ、モファット!!
あえて難点を言えば、彼の年齢がやや行き過ぎてるような気もしますが。カーディフで缶詰になってしまうハードなドクター役は2シーズンぐらいが限度かもね・・・でも子供の頃からバリバリなドクター・ファンの彼なので、マットとは違う、正統派ドクターを見せてくれるんじゃないでしょうか!?
このサイトがマット・スミスのサイトになっていくのか、12thのサイトになるのか分かりませんが、とりあえず期待して待ちましょう!
そしたら偶然、 我が家で笑えるモノを発見しました!それはピーター・カパルディの7インチ・シングルっ!!
80年代初頭にThe Dreamboysなんてバンドのボーカルをやっていたそうで、なんとそのシングルが我が家にあったんです(笑)むか〜し、ダンナさんがNY旅行の時になんとなくジャケ買いした物だそうで、そのダンナも「NME(音楽新聞)で12thドクターのニュースを読むまで、そんなシングルを持っていることすら忘れてた」という程度のレコード・・・。なので、何十年か振りにそのレコードに針を落としてみると・・・ニュー・ウエーブというか、ポスト・パンクというか・・・まあ、俳優に転向して良かったね(苦笑)
Aug 2013 part 2
すでにご存知の方も多いと思いますが、Googleでターディスの内部が見学できるんですよぉぉ!!
Googleが仕組んだこのお茶目な仕掛けは・・・第7シリーズの「The Bells of Saint John」の中で、消えたターディスを探す組織の人間が「今度は本物か?アールズ・コートのものは紛らわしかったぞ!」と語っているように、ロンドンのアールズ・コート(Earl's Court)の駅前には青いポリス・テレフォン・ボックスがあります。ここをGoogleのストリート・ビューワーで訪れ、二重矢印に従って進むと、そのブルー・ボックスの中に入れてしまい、わおっ!BIGGER ON THE INSIDEっ!なんとそこはターディスっ!!しかも360度ターディスの内部を観ることができて、ほとんどバーチャル・ツアー状態!
とは言え、最初にこのニュース記事を読んで、私も早速ググってみたのですが、中に入れない!何度やってもターディスを通り過ぎちゃう。
それで色々試してみたところ、結局ターディスに入れるのは「Google.com」でして、日本からググると最初に開く「Google.jp」にはその仕掛けがないんです。も〜ムカつくなぁ。しかも我が家の環境では、さらにGoogle.comの設定を「英語」にしないとダメでした。おまけに「英語」にしたらその設定アイコンが消えてしまって、戻そうといじっていたらまたターディスが開かなくなっちゃった。訳わからんです・・・。
どうやらターディスの前に、この↓ニイちゃんがいると中に入れないみたい。こいつが邪魔してんのかっ!?(苦笑)
ま、あれこれとやってみるのが面倒な方は、ドクター・フーのFacebookで、この記事に貼られているリンクから飛べば、このニイちゃんはあっさりExterminateされますけどね。
さらに追記:May 2017
悲しいことに、今では下の方法でも観られなくなっちゃったようですね。追記:July 2015
このGoogleのおちゃめな仕掛け。まだ見られるんですねっ!!
USのGoogleのストリート・ビューから見られるのですが、すぐに日本版が開いてしまってなかなかたどり着けないので・・・
1.日本版Googleのニュース・ページを開く
2.「日本(Japan)版」のボタンで「US」もしくは「UK」を選択
3.アメリカのニュース・ページが開いたら「Earl's Court」と検索
4.検索結果が表示されたら「Maps」をクリック
5.↓黄色い小人をここに連れてきて落とすっ!
6.グルっと見渡すと駅前にターディスがあるので、あちこちから近寄ってみると、いつの間にか??
まだ11thドクターのコンソールのままですが、まだ見ていない方はレッツ・トライっ!
このターディス訪問、最初からFacebookに載っているリンクを使えば簡単に開くのに、こんなサイトを運営しながらtwitterだ、Facebookだと、SNSを全然やっていないおかけで一苦労。しかも11月にロンドンで開かれるドクターの50th記念イベントのチケットも知らぬ間に売り切れていて・・・はぁ、インターネットの情報の速さについていけない(苦笑)
やっぱりSNSをやらないとダメなのかしらとヘコんでみたものの、でも11thドクターが大好きなニワカなファンが、このイベントに参加して楽しいんだろうか?という気もする・・・マットの他に3人の古株ドクターが登場しますが、正直、トム・ベイカーよりもジェナ・コールマンが出演してくれた方が嬉しい・・・なんて思っているようなファンですから。今回はターディス見学もないし、マットもゲーハーでしょ?
でも、マットがドクターとして登場する最後のイベントになるだろうし、どこかでチケットが買えちゃった!なんてコトになれば、多分ロンドンまで行ってしまいますが、とりあえずレディング・フェスティバルを観るため8月にロンドンに行ってくるので、現在ヒースロー空港がBBCとコラボって開催している「ドクター・フー・エキシビジョン in ヒースロー空港」をチェックしてきます。カーディフのエキシビジョンに行く時間はないので・・・
ところで・・・スティーブン・モファットが「マットの最後のドクターで、あの前髪が無いなんて許さない!」とコメントしていたそうで・・・やっぱりヅラで行くのかっ?!クリスマス・スペシャルのドクターはやっぱりヅラなのかっ!?でも、世間はマットがゲーハーだと知っているから、絶対、ストーリーよりヅラが気になっちゃうよなぁ。ま、そんなコト忘れてしまうような最高のエンディングをお願いしますよっ!