DOCTOR WHO / TOYS and BOOKS■「ドクター・フー」関連グッズ紹介 part 6

ドクターの名札

【April 2012】

これ、分かりますか?

そうですっ!「Closing TIme」で、デパートに就職したドクターが、サスペンダーにつけていた名札です!無論レプリカですけどね。でもファン心をくすぐられちゃうでしょ?

製品としては、ごくごくフツーの名札です。シールではなく、ちゃんと「THE DOCTOR」とプリントされていますが、作りはかなり軟そうなので、バッグとかにつけておくと、すぐに紛失しそうです。しかも6ポンド弱(800円ぐらい)と、こんなモノにしては高いと思うんだけど・・・くすぐられちゃうんだよなぁ。

POSTCARDS FROM TIME AND SPACE

【April 2012】

100種類の「ドクター・フー」ポストカードがターディス型の箱の中に収められたパックです。

でも、100枚あっても、ほとんどはBBCのオフィシャル・サイトなどで見ることができる写真ですし、それにほとんどが11thドクターですので、ポストカードと11thドクターが好きな方限定の商品かな・・・。マット・スミスにサインしてもらうために何か紙モノが必要だったのでこれを購入しましたが、11thドクターもポストカードも好きなので、けっこう気に入ってます。

DOCTOR WHO MUG

【April 2012】

いろんなデザインのマグ・カップが発売されていますが、私が購入したのはこの2つ。

右のマグのデザインは、「The Pandorica Opens」に登場した、ヴィンセント・ゴッホが描いたターディスの絵。「ゴッホ展で買ったの?」と思わせておいて、よく見るとターディス、という優れモノ(笑)

左のマグは「TRUST ME I'M THE DOCTOR」と書かれたマグ。

最近イギリスでは、第2次世界大戦中に作られた「KEEP CALM AND CARRY ON」というプロパガンダ・ポスターのデザインが大人気ですが、このマグはそのパロディ・バージョン。王冠の代わりにターディスが乗っかっています。

この2つのマグ、デザインはすっごく気に入っているのですが、なぜかやたらと紅茶の茶渋がつくんだよなぁ・・・。

【March 2014】

また別バージョンのマグ・カップを買ってしまいました。今回はターディス・マグ!

ターディスの扉をイメージしたデザインで、反対側には「St John Ambulance」のマークがついてます。飲み口の内側に「Time And Relative DImentions In Space」と描かれているところがとてもカワイイのです。

このマグは、茶渋もすっきり落ちて良いんですが、ハンドルが通常サイズより大きくて、ちょっと持ちにくいという欠点が。どうして必ずマイナス点があるのかなぁ(苦笑)

ちなみに前回に紹介したマグ・カップ。2年近く使ってきましたが、だんだんと色が褪せてきているような気がします(苦笑)

50周年記念イベントのパンフレットを読みながらほっこりと(笑)

THE BRILLIANT BOOK 2011 / 2012

【April_2012】

とんでもないタイトルの本ですが、実際、中身はとってもブリリアント!

「ドクター・フー」のシリーズをまとめたイヤー・ブックで、第5&6シリーズがエピソードごとに、ストーリーや撮影裏話がまとめられ、そして出演者や製作サイドのインタビューも満載でとても読んでいて楽しい!

さらにドラマの「裏側」だけでなく、「外側」がファン心をくすぐるんです!ドクターがデパートに提出した職歴書とか、新婚旅行中のエイミーがドクターに出した手紙、チャーチルの日記などなど、このドラマが大好きな人なら、思わずクスッと笑ってしまう遊び感覚がとてもブリリアント!言ってみれば、読む「Doctor Who Confidential」&「Additional Scene」みたい。

要は「ウルトラマン大図鑑」みたいな本なんですが、この中のインタビューで、マット・スミスが2011年に出演したドラマ「Christopher And His Kind」に触れて(ゲイの作家クリストファー・イシャーウッドを演じているので)「男性とのベッド・シーンをガールフレンドと一緒に観るのはとても変な気分だった」なんて語っていて・・・えっと、この本の対象年齢は何歳なんですか(苦笑)

この中表紙を見てニヤついたなら、この本は「買い」です(笑)

ちなみに、「ドクター・フー」の「THE ENCYCLOPAEDIA」(百科事典)なんて本もありますが、これはマジな「ドクター・フー」オタク以外にはお勧めしません。だって文字ばっかりなんだもん(苦笑)